【サマリー】
・オリンピック、パラリンピック、高校野球
・「選手がかわいそう」
・自らが「No」という判断への期待
・掴む、手放す、つなぐ

オリンピックは国民の中止を求める多くの声を無視して、開催され閉幕しました。
パラリンピックも同様です
全国高校野球選手権も開催されました。
今年は珍しく、悪天候で3日連続順延となりました。
もう一日延びれば、全国高校女子硬式野球選手権決勝と同日開催となる可能性がありました。
ところで私は知らなかったのですが、全国高校女子硬式野球選手権というものがあるんですね。そして、今年は初めてその決勝戦が甲子園球場で開催されるということでした。

そして菅首相は政権を投げ出しました。
コロナ失政、金権腐敗、強権政治で行き詰まり、最後は投げ出し…。
安倍政権に続いて二代連続です。

さて、コロナ禍。多くの国民が感染拡大の不安のなかでのスポーツイベントの開催。
中止を呼びかける者に対して「選手がかわいそうだろ」という声が寄せられる時があります。

そういえば、バッハ会長は閉幕後「銀ぶら」を楽しんだようです。
これには多くの人が「それは違う」と・・・。
そして、丸川珠代五輪担当相が「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」と述べたことにも批判が集まりました。政府が国民に対して不要不急の外出は控えるよう、そして、飲食店には休業を要請し、帰省は差し控えろと国民に要請し、さらに東京ではロックダウン
が検討されるような事態にもかかわらず、です。

話を戻しましょう。
「選手がかわいそう・・・」、確かにオリンピック選手たちは4年後を目指してそこにピークをもってくるように様々な調整をしてきていたと思います。
高校球児もそうでしょう。2020年は選手権ではなく、甲子園高校野球交流試合(各校1試合のみ甲子園で試合できるが、実質中止)となりましたが、甲子園での優勝を目指していた球児にとっては同様かと思います。

では、これらスポーツが出来る環境に目を向けてみましょう。
細かい数字を出さずとも、新型コロナウイルスによる感染者数、重傷者数、死亡者数は2020年と比較して比べものにならない増加を示しています。
また、新たな変異株も国内に入ってきています。
そして、それらの影響により「特別な日ではない、市井の人々の日常が突然終わる」という状況は「かわいそう」ではないのでしょうか。

私が期待したいのは、選手やそのサポートをする方々からの「中止」を希望する声です。
体力的な、年齢的なピークというものもあるでしょう。
高校3年生の最後の甲子園となれば、それは再び巡ることは一生ありません。
しかし、自らのみならずその家族、そして知人友人を介して感染を拡大してしまう可能性に対して、自らがNoという判断を期待したいところです。
簡単なことでは無いと思います。努力の数だけ、あきらめきれないと思います。
それでも期待したいところです。

当社のお客様の中には、2020年春からそれぞれのタイミングをターゲットとして、なんらかのマーケットへのアプローチを準備されていた方々もいます。
2020年春に新規設立をされた方もいらっしゃいます。
2021年に勤め人人生を辞め、独立の準備をし、退職をされた方もいます。
私は、「設立、独立」をやめるように言うことはできません。
「大変だな」とは思いますが、もしそれをとりやめても「かわいそう」とは思いません。

できることは、「その時がきたら、充分に自社の魅力を発揮して、マーケットに打って出る、私はそのアシストを全力でおこなう」ことです。
そのために、自らの判断で「なにかをやめること」で次につなげていってもらいたいと期待します。

人間はその長い歴史の中で二足歩行を実現し「何かを掴むこと」により、ヒトとなった歴史があります。掴み続けることに対して、地球が悲鳴をあげているということも考えられます。
人類の新たな歴史がすぐに来るとは思いませんが、単純に考えれば次は「離すこと」が選択肢に入ってきそうです。
すくなくとも、自らは手放し、次の者に掴んでもらうことは今でも可能ですし、やっていると思います。
次につなぐことは、スポーツ選手であっても、市井の人々であっても可能です。
さらに、企業経営者としては必須です。

今回もお読みいただきありがとうございました。

弥永

少し前に電気工事業を経営されているお客様との会話でこんなやり取りがありました。

 

お客様「南関東営業所を来月末で閉鎖しようと思っているのですが」

 

当社「昨年開設されたばかりでしたが、理由は何かあるのでしょうか?」

 

お客様「もともと埼玉から都心を抜けて南関東に連日移動して業務を行うのは非効率ということで始めたのですが、事務員が常駐出来なくとも倉庫もそれほど商品の種類を置くわけでもないし、何とかなるかと思っていたのですが上手くいきませんでした。」

 

当社「特に事務所開設には設備投資もほとんどなく、人員も以前閉鎖した東京事務所の責任者を据えるなど一見大した負担もなく進めて行かれたように思えるのですが、いざ閉鎖となるとその理由が現地スタッフの確保が出来ずに管理できなかったことによるものなのか、責任者の資質に関わるものなのか、目に見えないコストも一定金額かかっているだけにキチンと総括されたほうが良いと思います。」

 

お客様「確かに管理上の問題だけではなかったように思いますし、南関東での業務も当初の想定ほど多くはありませんでした。」

 

当社「ゆくゆく東海地方に進出も視野に入れていただけにもったいないですよね。また再開しようにも準備もありますし、その全てが順調に行く保証もありません。 コロナ禍で更なる経費削減を検討・実行されている会社は多いと思いますが、感染状況がある程度改善した時、病院など現在停止している現場が再開することも想定されると以前お話しされていましたので、その時に業務が集中する可能性もあります。その際、様々なことがあっても対応出来ない可能性もあるため、仕事量は確保出来ても効率的に現場を合わせないと結果的に無駄が多く発生すると思います。」

 

お客様「作業の効率化や協力会社(外注先)で乗り切れないかとは思っているのですが。」

 

当社「そうですよね。例えば、作業の効率化を考えた場合、報告書作成を本社の事務方でカバーし現場の作業を軽減するということ一つを考えても、現場のみではなく会社全体でみていく必要があると思います。協力会社に関しては取引先を増やしていくことでしのげる可能性もありますよね。」

 

お客様「なるほど、そうすれば今後営業所開設なども容易になる可能性もありますね。」

 

当社「そうなんです。今一度業務全体を見直すきっかけにしてもらえると良いと思います。」

 

 

現在、経費の削減で出来ることはされていらっしゃる経営者の方は多いと思いますが、問題は短期的な視点だけでなく中長期的な視点を取り入れた『中長期の事業計画』検討することでより安定した経営が出来る可能性が広がると思います。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。


コロナ禍における特別融資のメリットは元金返済の据え置きが長いことです。
利息に対しても利子補給制度等があり、金利負担が少ないのもメリットです。
(現在、日本政策金融公庫では特別融資を年末まで延長)

通常リスケをしている会社は「要注意先」以下の債務者区分になっています。
この状態では、金融機関から新たな資金を調達することが困難です。

正常先に戻すためにはリファイナンスといって、新たな資金で借換えることも可能です。
ただ、ここで難しいのは、元金返済を据え置き又は減額していたものが、リファイナンスすることによって返済が発生してくることです。

収益やキャッシュフローに余力があれば良いのですが、正常先になっても資金繰りが厳しくなり、また自転車操業になってしまうようでは本末転倒です。

そこで利用できるのが、コロナ禍の特別融資で借換資金を調達して正常先に戻す方法です。

例えば、返済は10年として3年据え置いて7年で返済するような計画を立てるわけです。

このようにして、従来のリスケ中の資金を借換えて正常先に戻します。

まとまった資金を借り換える際には保証料が多額に発生することがあります。
特別融資では保証料も発生しないため、コスト面でも助かると思います。

財務やキャッシュフロー等を見ながら、返済の軽減や正常化を検討されてはいかがでしょうか。

今回もお読みいただき、ありがとうございます。

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